一般社団法人香川県診療放射線技師会

概要

概要

 一般社団法人香川県診療放射技師会は、主に香川県に在住または勤務する診療放射線技師で構成された職能団体です。

 当会は、昭和22年に四国X線技師会として会員数15名で発足しました。会員数の増加や診療エックス線技師法の改正により、香川県X線技師会、香川県放射線技師会と名称を変え、昭和56年には法人の認可を受け、社団法人香川県放射線技師会となりました。そして平成24年4月の法人法改正により、改めてその名称を、一般社団法人香川県診療放射線技師会としています。創立から70年を経て、現在では約370名の会員が在籍する会となっています。

 設立の目的は、「診療放射線技師の職業倫理を高揚すると共に、放射線の安全利用に関する知識の普及啓発、及び診療放射線学の向上発達を図り、もって県民の健康福祉の向上に寄与すること」です。具体的な活動としては、県民の皆様を対象とした医療放射線展や市民公開講座等を開催し、医療や放射線に関する情報を発信しています。また会員に対しては、日本診療放射線技師会や関連学会・団体とも連携し、生涯学習セミナー・各種講習会・学術大会など学習の機会を設け、診療放射線技師の資質向上に取り組んでいます。

 私たちは、放射線専門職として研鑽し、安心で安全な医療を提供し、県民の健康福祉向上に寄与できるよう事業を推進していきたいと考えています。